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  • 技術総合職

技術・開発本部 開発第二部
2014年4月入社
理工学研究科卒
明本 斉

FC(燃料電池)システムを
世に送り出すことで
「水素社会」を実現したい。

PROFILE

ショッキの将来のビジネスにつながる新技術の開発にまい進

学生時代に打ち込んできた「燃料電池」研究の知識を生かすことができ、環境問題に積極的な企業で働きたい。このような思いで就職活動を進める中、出会ったのがショッキでした。入社の決め手は、先輩方のフランクな人柄と仕事の話をするときのイキイキとした表情。自分もこの会社でこの人たちと一緒に仕事をしたいと強く思うようになりました。
入社後は集合研修・現場実習を経て、新技術の開発を行う技術開発本部へ。日本初のFC(燃料電池)フォークリフトの量産開発プロジェクトや、出向先での燃料電池自動車の開発などに携わってきました。

MISSION

「評価」でFCシステムのさらなる進化を加速する

FCシステムは、水素と酸素を燃料電池に供給し、化学反応によって電気をつくるクリーンなエネルギーシステム。開発第二部では、主にFCシステムをフォークリフトなどの産業車両用にカスタマイズし、適応させる業務を担っています。2016年のFCフォークリフトの誕生以降、エネルギー効率を高めながら、より使いやすく、低価格でFCシステムを提供できるようさまざまな改良を行っており、日々進化を続けています。
改良を進めるにあたり、設計変更による不具合の確認や、お客さまのニーズに合った品質や機能が実現できているか、確かな製品をお届けするための「評価」を行うのが私の役割です。例えば、フォークリフトは整備された工場や倉庫内で荷物を運ぶイメージがありますが、実際には急な坂道や舗装されていない道を走行したり、漁港などでは海水をかぶったりする場面もあります。FCフォークリフトへのニーズが高まるにつれて、我々の想定を超える環境で使われているケースも出てきており、お客さまの使い方を正確に把握した上で評価試験を行うことが、重要になるのです。試験の中で見えてくる問題点や気付きを社内にフィードバックし、FCシステムのさらなる進化に貢献できることに、やりがいを感じます。

EPISODE

トラブルの中で垣間見た、ショッキのエンジニアたちの底力

日本初のFCフォークリフトの量産開発プロジェクトに携わったとき、試作品の実機評価の段階でFCシステムの発電中に大量の水が生成され、発電できなくなるトラブルが発生しました。発電量・温度・圧力・ガス流量など、トラブルの原因となり得る要素が多く、再試験をしても当時の状況を再現することができない。そこであらゆる条件で評価を実施し、一つずつデータを確認しながら部内のメンバーと共有し、徹底的に議論を行いました。多くのエンジニアの力を借り、無事に原因を解明できたのですが、この時に感じたのはショッキのエンジニアは上下関係や自身の領域に縛られることなく、技術に公平であること。そしてより良い製品のために自らの知見を惜しみなく提供しようというマインドがある、ということでした。新たな領域に挑む中では、予想外のトラブルや問題が生じるのは当然であり、その解決に向けては多くの知恵や技術、アイデアが不可欠です。これまで多くの新しい製品を生み出してきたショッキの底力を実感した瞬間でした。

DREAM

街のいたる場所で水素エネルギーが使われる社会を目指す

入社以来、燃料電池、水素エネルギーに携わる中で、世の中の関心も少しずつ高まってきたと感じています。普及にむけてはスタートラインに立ったところですが、今後技術開発が進むことで用途が広がり、化石燃料に置き換わるエネルギーになっていくと確信しています。自身の目標としては、街のいたる場所で水素エネルギーが使われる社会を生み出したいと思っています。そのために、社内のさまざまなエンジニアとともに仕事をする中でより多くの知識・技術を吸収し、チャレンジしていくつもりです。

VISION 2030

環境問題の解決に向けて、大きな期待が集まるFCシステム。お客さまに満足いただけるFCフォークリフトを世に送り出すと同時に、この技術がショッキの手掛けるさまざまな事業で活用され、社会の役に立つよう努めていくつもりです。

SCHEDULEとある1日のスケジュール

  • 7:15

    メールチェック、本日の試験手順作成裁量労働(フレックス)で早い時間から勤務しています。

  • 8:00

    朝礼、グループ内でトピックスなどを共有

  • 8:30

    評価方法打ち合わせ共同作業者と評価内容と作業危険ポイントについてすり合わせ
    安全第一のため、危険作業になる場合は安全対策を一緒に考えます。

  • 9:00

    試験準備試作品に測定センサ等取り付け作業を行います。

  • 9:30

    試験実施試験車を自分で運転したり、試験設備で高温や氷点下環境を作った試験を行います。

  • 12:00

    お昼休憩皆さん好き好きに過ごしています。私は一人でリフレッシュ派です。
    ニュースを見たり、たまにはお昼寝したり。

  • 13:00

    午前中の試験データの整理特殊な解析ツールを使うこともありますが、大方Excelでの作業です。

  • 14:00

    設計Gと打ち合わせ/試験データ共有午前中のデータを基に設計メンバーと熱い議論を交わして、
    製品のレベルアップを図ります。

  • 15:00

    試験治具メーカーと打ち合わせ次の試験に必要な試験治具の形状を作成し、メーカーとすり合わせ、
    材質や作り方などを議論し発注します。

  • 16:00

    Web会議高浜工場の生産技術チームと生産性向上ニーズに対し
    技術課題を照らしあわせながら、方針決めを行います。

  • 17:00

    退社安全ヨシ!