豊田自動織機の
軌跡
HISTORY
「世のため人のため」という社会貢献への
強い想いから当社が始まりました。
このページでは、当社の創業から現在までの歴史を、創業期、事業領域拡大期、および発展期の3段階で紹介します。
Establishment
1926
創業
豊田佐吉発明の「自動織機」を製造するため、愛知県刈谷市に当社を設立。
創業者の豊田佐吉は「障子を開けてみよ。外は広いぞ」と語り、臆することなく挑戦を続けてきた。
創設者 豊田佐吉の想い「何とか人の役に立ちたい」「障子を開けてみよ」
佐吉は如何にして自動織機を開発するに至ったのか。人生をかけた熱い想いを紹介します。
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1935
豊田綱領制定 当時トヨタ系の会社は当社含め8社、従業員は13,000人を超えており、共通の理念が必要だった。
Business
Diversification
1933
自動車製造のため、
自動車部を設立
繊維機械の特許を売却。そして新しい分野への挑戦が始まる。
1937
トヨタ自動車工業
株式会社の独立
自動車部を分離独立し、トヨタ自動車工業株式会社(現トヨタ自動車株式会社)を設立。
当社を起点にトヨタGは始まった。
1953
自動車用エンジンの
製造開始
1956
フォークリフトの製造開始
1960
カーエアコン用コンプレッサーの製造開始 創業以来、1980年頃までは事業領域拡大。自社の強みであるモノづくりの力を活かし、社会に広く貢献してきた。これ以降アメリカ、中国、フランス、インド、ドイツ、とグローバル展開を加速し、2020年現在で、海外売上高比率:約70%、海外の従業員比率:約70%にのぼる。
Globalization
1988
米国で産業車両製造のためTIEMを設立
1989
米国でカーエアコン用コンプレッサー製造のため、MACIを設立
1994
中国で鋳物素形材製造のため、TIKを設立
1995
フランスで産業車両製造のため、TIESA(現TMHMF)を設立 インドで繊維機械製造のため、KTTMを設立
1998
ドイツでカーエアコン用コンプレッサー製造のため、TDDKを設立
2000
スウェーデンのウェアハウス用機器メーカーBT Industries groupを子会社化
2002
ポーランドでエンジン製造のため、TMIPを設立
2004
米国でカーエアコン用コンプレッサー製造のため、TACGを設立
2005
中国でカーエアコン用コンプレッサー製造のため、TACKを設立
2011
インドネシアでカーエアコン用コンプレッサー製造のため、TACIを設立 ベトナムでフォークリフト部品製造のため、TIEVを設立
2012
米国でカーエアコン用コンプレッサー部品製造のため、TICAを設立
糸品質測定機器・綿花格付機器の製造・販売を行う
Uster Technologies AGを子会社化
中国でカーエアコン用コンプレッサー製造のため、YSTを設立
2013
米国で産業車両用アタッチメント製造・販売会社
Cascade Corporationを子会社化
2015
台湾のフォークリフトメーカー Tailift CO.,Ltd.を子会社化 インドでエンジン製造のため、TIEIを設立
2017
米国の物流システムインテグレーター Bastian Solutions, LLCを子会社化
オランダの物流ソリューションプロバイダー
Vanderlande Industries Holding B.V.を子会社化
スピード感を持って事業を推し進めるための子会社化。シナジーが出せる会社とともに挑戦。
現在は世界42ヵ国・
289拠点で事業を展開
(2023年3月末現在)