豊田自動織機 RECRUITMENT WEBSITE
  • 技術総合職

技術・開発本部 EC開発部
2016年4月入社
工学研究科 機械理工学専攻卒
近藤 豊大

全社の開発力・競争力強化のために、
これからのモノづくりを、
ソフト力で支援したい。

PROFILE

会社が注力するソフト分野で、技術者として成長したい

EC開発部の存在を知ったのは、入社前に見たWebサイトの社員紹介ページから。お会いしたOBの方からも、ショッキがソフトウェア開発に注力している、また、EC開発部にはソフト分野に秀でたメンバーが多く在籍しているという話を聞き、興味を持ちました。
また、当時は自動運転技術が脚光を浴びている時期。技術者としてスキルアップできる環境で、注目されている分野に携わりたい。自動車・産業車両・織機・物流など、幅広い分野の製品を手がけているショッキであれば、高いレベルで様々な自動運転の技術開発に関われると思い、入社を決めました。

MISSION

新たな開発手法を各部署に展開し、開発力向上をサポート

部署の垣根を越えたソフトウェア開発の横串組織として、開発プロセスの標準化や、ソフトウェア技術者の育成などを行い、全社のソフト開発力・競争力強化を図ることがEC開発部の役割です。私の担当は、支援先となる部署へのMBD(Model Based Development)適用支援。MBDとは、さまざまな開発対象をブロックのように組み合わせた「モデル」を使ってシステムの開発を行う手法です。従来のソースコードベースの開発は非効率な点がありましたが、モデルを使用することで、設計から開発、評価までを実機で検証することなく、パソコン上でシミュレーションし、効率的に最適化を図ることが可能になります。初期段階からシステムの検討や制御ロジックの確認ができ、手戻りの最小化を図れる点や、複雑なシステムや機能をスピーディーに開発できる点も大きなメリットです。
現在、メインで取り組んでいるのは、フォークリフトの安全支援システム開発におけるMBD適応支援。具体的には、衝突防止のための人工知能(AI)学習シミュレーターの開発・適用を担当しています。従来の実機をベースとした開発では、カメラを用いて実際の現場をさまざまな状況下で撮影する必要があり、網羅するには膨大な工数と時間が必要でした。MBDでは仮想空間上に3DCGモデルを構築し、シミュレーター上でさまざまな条件の学習データを生成できるので、実機なしでアルゴリズムの検討が可能になります。さらに膨大な学習データを活用することで、性能向上にもつなげられるため、より安全・快適なフォークリフトを、より早く、お客さまに届けることができるようになります。

EPISODE

現地現物で、真の課題解決につながる支援を

以前、新規の開発支援案件の立ち上げを担当した時の話です。支援先となる部署からヒアリングしたニーズをもとに支援計画をまとめたのですが、上司からは「こちらで対応できる技術シーズの押し付けになっていないか。支援先が本当に困っていることをどう捉えているのか?」との指摘を受け、自分の考えの甘さに気付かされました。
改めて打ち合わせを重ね、現場の生の声を掘り下げていくと、上司に指摘された通り支援先の担当者さえも気付いていなかった潜在的なニーズが出てきました。その結果、現場の真の課題に即した支援につなげることができ、支援先担当者からは「一番困っているところへ支援に入ってもらえて、とても助かっている」との言葉をいただきました。「現地現物」で物事を捉えることの重要性、意味を改めて学んだ出来事です。

DREAM

事業の柱となるような技術・システム開発にチャレンジ

これからのモノづくりにおいて、ソフトの力はさらに重要度を増していくはずです。EC開発部の一員として、全社のソフト開発力・競争力強化に、いっそう努めていきたいですね。
ソフトウェア開発は、技術の入れ替わりが激しい分野ですから、常に世の中の新しい流れや新技術をキャッチアップし、積極的に取り入れていくことが不可欠です。チャンスがあれば、技術が進んでいる海外拠点で開発経験を積み、いずれはショッキの新たな柱になる技術・システム開発を引っ張っていく存在を目指していきたいと考えています。

VISION 2030

自動車・産業車両・織機など、さまざまな製品を世に送り出すショッキの一員として、ソフト力の向上を通じて、地球環境や世界中の人々の暮らしに貢献していきます。

SCHEDULEとある1日のスケジュール

  • 8:30

    メールチェック/返答、スケジュール確認

  • 9:00

    開発チームで朝会業務の進捗確認や日々の困りごとを共有。在宅勤務のメンバーもいるのでオンラインでやることもあります。

  • 9:30

    実験室のPCでシミュレータ開発支援先に渡すシミュレータの開発。モデリングしたり評価したり。個人作業。

  • 12:00

    会社の食堂でランチ違う部署で働いている同期と話しながら、おいしい食事でリフレッシュ。

  • 13:00

    支援先部署の担当者と打ち合わせ他工場に出向いたり、オンラインでやったり。

  • 14:00

    実験室でシミュレータ開発の続きもらったフィードバックを踏まえ、再度モデリング、評価を繰り返してシミュレータを作り込む。個人作業。

  • 15:00

    他グループメンバーと勉強会週1時間ほど、新しい技術や開発手法について勉強会。世の中の技術開発動向をキャッチアップ。

  • 16:00

    開発チーム内でシミュレータのレビュー構築したモデルや動作検証結果についてチーム内でレビュー。

  • 17:00

    開発中の資料まとめモデルの仕様書や設計書、開発したシミュレータのマニュアルを整備。

  • 18:00

    退社帰宅後は子供と遊んでリフレッシュ。次の日に備えます。