豊田自動織機 RECRUITMENT WEBSITE
  • 技術総合職

エレクトロニクス事業部 生産技術部
入社7年目
工学部卒業
神谷 花奈子
※所属、入社年次は取材当時のものです。

自律移動ロボットによる
物流自動化を
チームで
連携しながら進めています。

PROFILE

ものづくりへの憧れから始まった
「製造現場に近い仕事」への道

私は小学生のころから工場見学が好きでした。身近なものが複数の工程を経て完成していく過程に面白みを感じ、機械が効率よく大量に製品をつくっていく様子にも魅力を感じていました。そのため、就職活動では製造現場に近い仕事を軸に、地元である東海地方の自動車産業を中心に企業を探しました。大学では機械工学科に所属し、微細加工の研究やCFRPの金型実習を通して機械加工の知識を深めていきました。部活動と両立しながら限られた時間の中で成果を出すために、計画を立てることの大切さを学びました。
豊田自動織機に入社する決め手になったのは、社員の方々の温かい人柄を感じたことです。就職活動中にお会いした方々と一緒に働きたいと強く感じました。また若手社員が自身の考えを上司や他部署に発信できる雰囲気にも魅力を感じました。会社の雰囲気を重視していた私にとって、一番大きな決め手になったのがこの点です。トヨタの源流企業として少し堅いイメージを持っていましたが、実際は若手でも新しいことに挑戦できる機会が多く、とてもチャレンジングな環境だと感じています。

MISSION

OJTから始まった成長の日々
物流自動化という使命を担う

現在はエレクトロニクス事業部の生産技術部で、AMR(自律移動ロボット)を使った物流自動化を担当しています。1階フロアのメイン担当として、メンバーへの業務割当や進捗管理を行い、日々変わる優先順位に対応しながら他部署との調整も実施しています。
配属直後は先輩社員についてもらい、OJT (On the Job Training)を通して機械の基礎知識や仕様書の作成を学びました。最初はねじ締結やはんだの量産不具合の改善業務を担当し、現場の課題に向き合う日々でした。入社3年後からは、物流の自動化を目指して自律走行搬送ロボットの新規導入と量産不具合の改善に携わっています。AMRの走行位置精度が悪く異常が多発したときは、考えられる要因を洗い出し、データを集めて原因を特定し対策を講じました。現場の生産性に影響を与えないようスピーディな対応が求められ、プレッシャーも感じましたが、成し遂げたときの達成感は格別でした。

EPISODE

データを用いた原因追究によって
不具合対策を推進

印象に残っているのは、AMR稼働率の改善による台数の最適化のために、他部署を巻き込んで設備改造を行った経験です。設備改造を行った場合と行わなかった場合のAMRの動作と台数を提示し、効果金額を算出しました。他部署の方の工数や改造による材料のコストが発生するため、会社全体としてどちらが良いかを比較することで合意を得ました。結果的に必要台数が3台から2台に低減でき、コストを抑えることができました。チームで仕事をするやりがいを感じた瞬間でした。
その一方で、失敗を経験したこともあります。新規AMRの台数増加に伴って渋滞リスクが高まり、結果として搬送遅れが発生したのです。この経験を通して、変化点に対する影響評価の大切さを学びました。データを用いて原因を追究するようになり、不具合対策の経験を積んだことで、それまで以上に広い目線で要因を洗い出せるようになりました。今ではメンバーに不具合対策のアドバイスができるまでに成長しています。

DREAM

データ収集のデジタル化を進め
業務改善を加速させる

短期的には、AMRの不具合データ収集のデジタル化をさらに推進していきたいと考えています。既に少しずつ進めていますが、業務改善のために今後はさらに加速させたいと思います。
私は子育てをしながら仕事をしていますが、心身共に健康でやりがいを持って働けているのは会社の雰囲気が良く周囲の方の支えがあるからです。コミュニケーションが取りやすく、突発的に休む際も他のメンバーがサポートしてくれます。現在就職活動中の皆さんも、自分の専門分野に限定して企業を選ぶのではなく、「こんな風土の会社で働きたい」という思いを大切にしていただきたいと思います。

VISION 2030

工場全体で物流自動化を推進する役職に就くことが目標です。リーダ職としてAMR以外の設備にも携わり幅広く自動化を推進できるような人材になりたいと思っています。

SCHEDULEとある1日のスケジュール

  • 7:00

    メールチェック、返信フレックスを活用して早めに出社。夜勤が稼働中であれば、職制と稼働状況を共有します。

  • 8:00

    グループの朝会前日の稼働状況や1日の業務計画をメンバーと共有。困りごとがあれば朝会で相談します。

  • 8:30

    量産チームの進捗確認会問題点や改善案件の進捗を確認し、メンバーに実施事項を割り当てます。

  • 9:00

    量産AMRの不具合対策調査したデータをまとめ、事前に対策内容を関係部署と共有。生産を止めないように現場の休憩時間にプログラム修正をします。

  • 10:30

    流動立会い変化点を与えた後は問題なく動作するか立会いにて確認。立会いしながら効果確認のためデータを収集します。

  • 12:00

    会社の食堂でランチ

  • 13:00

    新規AMRの仕様書作成

  • 14:00

    図面確認会新規で導入するAMRの図面を関係部署と共有します。

  • 15:00

    議事録作成指摘事項をまとめ、上司承認をもらいます。

  • 16:00

    帰宅保育園へお迎えに行き、夜は子どもとゆっくり過ごします。子どもが寝てから在宅勤務する日も。制度を活用し柔軟に働くことができています。